生活保護制度実態「それは誤解です!!」ちらしを配布しました。
こんにちは、ご無沙汰しています。
先月16日、自民党 http://www.jimin.jp/ は、
「手当より仕事」を基本とした生活保護の見直し
1. 生活保護給付水準の 10%引き下げ
2. 医療費扶助を大幅に抑制
3. 現金給付から現物給付へ
4. 働ける層(稼働層)の自立支援、公的機関での採用等の就労支援
5. ケースワーカー業務の改善、調査権限の強化で不正受給を防止
6. 中期的な取り組み(就労可能者の区分対応と貧困の連鎖の防止)
http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/recapture/116514.html
http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/recapture/pdf/062.pdf
という、生活保護制度についての政策案を発表しました。
でも、この内容は、どう考えても基本的な誤解に基づいています。
また、同様の誤解は残念ながら多くのメディアも通じて社会に広く伝わってしまっています。
そこで、
「生活保護利用者デモ」参加者を含む、私たち「首都圏生活保護利用者有志」は、
これに対し、去る5月7日(月)、
”生活保護制度は私たちの生存(くらし)を守る大切な制度です”
”制度を見直すならまずわたしたち(当事者)の声をきいてください”
というちらし(画像)を、参議院議員会館、厚生労働省記者クラブに配布してきました。
生活保護制度の実態について、
・医療費
・虚偽申告
・ギャンブル・お酒
・就労努力
・私たちも同じ人間!
という項目で、様々な基本的な誤解を解くよう訴える内容です。
この辺のところ、まだまだ誤解が多いと思います。
是非、皆さんにも同様のことを訴えていただければと思います。